皆様おはこんばんにちは、管理人です。
2024年に刷新される1万円札のデザインが渋沢栄一になると発表されて以来、北区は盛り上がってます。
北区との繋がりは邸宅と王子製紙といったところでしょうか。渋沢栄一が設立に携わった王子製紙の工場を眼下にする立地を理由に、晩年から生涯まで飛鳥山で過ごしたそうです。
僕が生まれ育った東十条にはかつて王子製紙の倉庫があり、王子駅の方まで列車の線路が敷かれてました。
でっかいロールを積んだトラックも子供の頃はよく見かけたものです。
王子製紙の倉庫跡地は大手デベロッパーさんがマンションを建てて、ご存知ザ・ガーデンズ東京王子に生まれ変わっております。
まさか王子製紙の設立に尽力した方が1万円札になろうとは、これっぽっちも想像できませんでした。
では一体何を成し遂げた人?と聞かれると一言では説明できないのもまた渋沢栄一の凄いところでありますw
功績はググれば出てくるので割愛します。
僕にとって北区の大先輩でもあるので、『論後と算盤』を読んでみましたが、すっかりハマってしまいました。
中でも嬉しかったのが、弊社の名前にもある「実業」という言葉についてしっかりと定義されていて、この会社名にして良かったと思いましたね…
“実業とは、多くの人に、モノが行きわたるようにするなりわいなのだ”
フムフム、皆様へ心地良い生活ができる家が行きわたるように尽力致します!